一歩一歩

Posted by музыка on 02.2017 日々徒然   0 comments   0 trackback
あけましておめでとうございます!
今日やっと年賀状を買ったという、相変わらずな感じの私ですが、今年一年もどうかよろしくお願いいたします!
最近プリンターが紙を吸い込んでくれないので、一枚一枚、手書きで頑張りまっす(笑)

昨年は、
「人生こんなに楽しくてよいのだろうか?」
と心配になるくらい、お仕事が充実した楽しい一年でした。

私は宣伝と自分の記録用を兼ねてこのブログに毎年演奏会案内のページを作っているのですが、実際表向きにデデンと宣伝している演奏会の数はそんなに多くはないのです。
でも、新しい人間関係ができたり、いろいろな曲との出会いがあったり、コンクールでの伴奏のお仕事が増えたり、アンサンブルや伴奏でフルプログラムを演奏させてもらえたり。
着々と「自分が本当にしたい仕事」の率が高くなってきました。
教えることでは、これまでに悩んできた経験が活かせる機会も増えてきて、なんだかしみじみと嬉しかったり。

クラシック音楽という魅惑的な底なし沼に足を突っ込んでいる限り、一生勉強し続ける人生です。
40歳を目前にして、
「自分の成長と衰えの±がプラスであれるのは、あと何年くらいなんかなぁ?」
と心配にもなりますが、とにかく、きちんと将来に向けて積み上げつつ、今現在も羽ばたける一年にできたらいいなと思っています。
がんばれ私!

え〜っと、今年のささやかな目標(願望?)は、いろんなとこにお出かけすること。
私は基本的にお家大好きで、たまの休日は家に閉じこもって何もせずに過ごしたい派。
なので、忙しくなると特に、仕事以外では引きこもりです。
でも、今年はちゃんと自分で時間を作って行ってみたいところがいっぱい。
吉本新喜劇とか、お芝居とか、落語とか、文楽とか、歌舞伎。
よく考えたら、ステージ系のものばっかりだ。
「行ってみたい!」という気持ちだけで詳しいことは何も知らないので、オススメがあれば、教えていただけると嬉しいです!

お出かけしたいと言いつつ、編み物と練習とのほほんで過ぎ去ったこの二日間。
超シアワセです。
あぁぁ、でもあと1日で三連休が終わっちゃう・・・。

これは、さっき片方だけ編み上がったスパイラルソックス。
世の中には、靴下を片方編んで、もう片方を編むのがめんどくさくて嫌になっちゃうSSS(セカンド・ソックス・シンドローム)という病気があるそうな。
そうならないうちに、急いでもう片方を軌道に乗せなきゃです。
この分だと、明日もヒッキー決定だな(笑)

スパイラルソックス



2017年の演奏会のご案内

Posted by музыка on 02.2017 HP   0 comments   0 trackback
2017/10/1(日)14:00開場 14:30開演
時本 野歩 第5回チェロリサイタル


詩が聞こえる2017

岡村 星見:ドール<初演>
委嘱作品〜ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための

ブラームス:チェロとピアノのためのソナタ第2番 へ長調 作品99

時本 野歩(チェロ)
時本 さなえ(ヴァイオリン)
吉久 夏子(ピアノ)
岡村 星見(作曲)

兵庫県立美術館 ギャラリー棟1階アトリエⅠ

前売り 2500円
当日 3000円
高校生以下 1000円


2017/12/2(土)
アンサンブル・ポシェット 30周年演奏会


ローゼンブラット:2つのロシア民謡によるコンチェルティーノ

鎌田 純子 & 吉久 夏子(連弾)


♪ご来場ありがとうございました♪

2017/1/21(日)18:30開演(18:00開場)
Gemütlich Ensemble 50回記念演奏会


Gemütlich Ensemble 50回記念演奏会

ピアソラ:ブエノスアイレスの四季

エル・おおさか(大阪府立労働センター)地下1階 プチ・エル

入場料:2500円

2017/5/7(日)15:00開演
資料館コンサート


ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 より

島本町歴史文化資料館

ラスト!

Posted by музыка on 10.2016 コンサート   0 comments   0 trackback
いつの間にやらもう師走半ば。
気がついたら稲狩りが終わっていて、また気がついたら紅葉も落ちてしまってました(涙)
もっときちんと季節感を感じて美しく生きて行けたらいいなぁ、と思うけれど、そんなの夢のまた夢です・・・。
きっと、次に気がついた時は桜が散ってるかも(笑)

私は毎年ナゼかクリスマスコンサートとは縁がないので、年内の本番はあと1つ。
私にとっては、大切な、大切な演奏会です。

大学の先輩の産休中の代理として、去年から伴奏している大谷大学混声合唱団の定期演奏会。
おそらく来年度は先輩が復帰されると思うので、私にとっては公の場で彼らと演奏するのはこれが最後。

この2年間、悲しい時も、悔しい時も、どんな時も彼らの練習に参加していると笑顔になれて。
今年の2月にわんこが亡くなった時も、最期を看取ったその日に泣きながら練習に向かったのですが、練習が終わる頃にはみんなから元気をもらい、笑えるようになっていて。
そんな、陽のパワーを持った子たちです。

私が彼らと演奏するのは、信長貴富さんの曲集「ワクワク」。
谷川俊太郎さんの詩が純文学風やタンゴ風、ウイスキー片手に大人ぶった雰囲気のジャズ風、駆け抜けている風景が浮かんできそうなジブリ風、等々に七変化で、大学生の彼らの年代にピッタリな素敵な曲ばかり。
まさに青春のひとコマな感じの曲集です。

迫り来るさよならが寂しすぎて、舞台で弾きながら泣いちゃいそうですが、最高のステージとなるよう、精一杯努めさせていただきます!
一人でもたくさんの方々が来てくださると嬉しいです。
ご来場お待ちしております!

たにこん定演2016

2016/12/11(日)14:00開場 14:30開演
大谷大学混声合唱団 定期演奏会


信長 貴富:合唱のための6つのソング「ワクワク」

指揮:中村 明楓梨
ピアノ:吉久 夏子

京都市東部文化会館

入場料:500円

先生かて頑張ってんねんで!!!

Posted by музыка on 05.2016 日々徒然   0 comments   0 trackback
私が教え始めたのは、確か大学2回生の時。
ピアノの先生ではなく、塾で英語を教えていました。
あとは、かてきょーもしたなぁ。

それからかれこれ20年ほどが経とうとしていますが、最初からずっ〜と、あるこだわりがあります。
それは、自分で自分のことを先生と呼ばないこと。
「私は私としていつも一人称でいたい!」
と思ってやってきました。
「3歳児やと混乱するのかな?」
とピアノを教えたての頃は心配したりもしましたが、実際は全然大丈夫。
というわけで、相手が誰であろうといつも私は一人称(笑)

が、しばらく前のこと。
可愛い生徒ちゃんに、
「今日は私のレッスンしかないんやったら、先生ヒマやなぁ」
と言われ、ひと月以上休日ゼロで頑張ってた時だったので、ガックシきて、
「いやいや、演奏会に向けて練習もせなあかんし、レッスンなくてもめっちゃ忙しいんやで。」
「先生かて頑張ってんねんで!」
と、その時ばかりは思わず主張したくなりました(笑)


で、なぜそんなに忙しかったのかと言いますと、もちろん色々本番があったからなのですが、そのスケジュールを縫って連弾のデュオ・マトリョーシカでコンクールに挑戦してたから。
10月末に予選、そして昨日が本選でした。
本選は自由曲なので、自分たちが弾きたくて選んだ曲ですが、ふたを開けてみれば、超、超、超難曲。
個々人のテクニックとしても、連弾のアンサンブルとしても、今まで弾いてきた曲の中でダントツで難しかった!

なんとか音楽として纏め上げたいけれど、お仕事として他に練習しなきゃいけない曲も山ほどあるし、本当に死にそう。
一つ本番が終わるたびに、
「あぁ、これでコンクールの曲を練習できる時間が少し増える!」
と喜ぶも、それでも全然時間が足りず。
コンクールなんて体力のある若い間に受けるもんやなぁ、と心底思いました。
年齢制限が無いことを呪ったのなんて、初めてだ(笑)

結果は3位。
緊張はしてたけど案外冷静だったので、
「舞台の上でもっと作れたこと、コントロールできたこと、いっぱいあったよなぁ」
と、順位ではなく自分自身に不満足。
予選を通った時の方が遥かに喜びが大きかった。
まぁ、緊張で音楽が縮こまるのではなく、ミスは増えたけど攻められたから、弾いていて結構楽しかったけど。

コンクール

表彰式終了後、審査員の先生の一人とお話することができ、良かったところ、足りなかったところを聞けて、少し気持ちが救われました。
私の性格上、もし自分の思い通りの演奏がいつもできていたら今頃ピアノを弾いていなかったと思うので、今回の気持ちを糧に、また頑張っていこうと思います。
やっちゃん、いつも一緒に弾いてくれてありがとね。
これからもどうぞよろしくお願いします!

最後に!
やっぱり言っときます!
先生、ヒマじゃないよ!!!(笑)



蓄積

Posted by музыка on 16.2016 日々徒然   0 comments   0 trackback
私はここ数年、高校の保育専門コースのピアノ指導をしているのですが、一時期多すぎて困っていた保育コース希望者が最近減っているらしいです。
実際のところはどうなのかわかりませんが、
「きっと、メディアが保育士さんのお給料が低いことを盛んに報道するからじゃなかろうか?」
というのが保育コースに関わっている現場の先生方の想像です。

確かに、高給ではないかもしれません。
だけど、フリーランスの私にとっては、それまでゼロだった収入がきちんと雇用されて一定額になるって、すごいことやと思うのです。

私は、大学時代にバイトでコツコツ貯めたお金をはたいてモスクワでのサマーセミナーに参加するための費用と飛行機代を出したので、その結果、留学から帰ってきた時の銀行の残高は3ケタでした(笑)。
海外に6年間いたせいで日本での仕事の繋がりはほぼなく、文字通り収入ゼロからの出発。
0が1になり、2になり、3になり・・・。
私にとっては、仕事というのは徐々に増えるもの。
初任給でいきなりポーンと十数万円の収入がいただけるやなんて、夢のような世界です。

何事にも「その日、その時」というのがあると思うので、私の場合は、あまり忙しくなかったからこそ母の闘病生活を支えられました。
家族全員がフルタイムで働く中での看病だったら、おそらく家の中は想像を絶する大変さやったはず。
母が亡くなった時も、わんこが亡くなった時も、きちんと看病して看取ることができたのは、きっと、神様がどこかでうまく吉久家のバランスを取ってくださってたのでしょう。

そして卒業からちょうど10年の今、いろんな方からお仕事の声をかけていただけて、気がつけば来年も結構本番が入っていて、手帳が全然真っ白じゃない(笑)!
年末年始は本番がないし暇やからゆったりしようと思っていたのですが、譜読みに追われること必至です。
なんだか嬉しい悲鳴。
お仕事依頼のメールが来て手帳の来年の欄に書き込む度に、しみじみと、感謝の気持ちが湧いてきます。
ソロよりアンサンブルの方が大好きな私に、一緒に演奏する機会をたくさん与えてくださって、みなさま本当にありがとうございます!


さぁて、今週末は学校公演!
クラリネットとチェロとピアノのトリオです♪
イベールの間奏曲やらベートーヴェンの街の歌やエリーゼのために、サン=サーンスの白鳥、などなど。
普通の高校生やと、きっと自分からクラシックの演奏会に足を運ぶ子はひと握り。
演奏会の方から自分のところへ来てくれるって、私が高校生やとしたら、なんか嬉しい企画やなぁ、と思います(笑)

それにしても、やっぱりベートーヴェンは奥が深くて難しい・・・。


ポーランドダンスに思う

Posted by музыка on 09.2016 日々徒然   0 comments   0 trackback
先日、ポーランドのダンスの講習会に行ってきました!
ポロネーズやマズルカ等、クラシック音楽の中にもしょっちゅう出てくるダンスのステップがどんなものなのか一度体験してみたくて。
教えてくださったのは、ポーランドの国立舞踏団所属のダンサー。

興味津々で行ってみたはいいものの、バロックダンス歴6ヶ月、それも2週に1回ペースの私には全くもってステップを覚えられず、えらく大変でした。
でも、へっぴり腰で踊りながらも、自分自身について、文化について、教えるということについて、思うところがいろいろありました。

今回習ったステップは全て男女でペアを組んで円になって踊るタイプ。
男性は円の内側、女性は外側。
私は女性役やったので、外側に。
男性役のおばさまは、私よりずっとダンス歴が長そうな方で、ぐいぐいとリードしてくださるのはいいものの、普通の歩幅じゃついて行けない!
本来歩くようなステップのはずなのに、ナゼ私は小走り???

で、気づいた!
背が高い男性が内回り、小柄な女性が外回りやと、女性の方が移動距離が多いのは当たり前。
これって、男性から女性への配慮が無いと踊りとして成り立たない。
レディファーストがダンスの中にまで組み込まれてるんだなぁ〜、と。
それに、男性のちょっとした力加減で、進みやすさが変わってくる!

子供の頃から海外文学が好きだったので、舞踏会のシーンってよく出てきて頭の中で想像していたけれど、
「あの人はダンスが上手!」
とか、
「リードがうまい!」
というのは、こういうことやったのね、というのを下手なりに実感しました。
これが日本やと、女性が内側で内助の功、男性が外側で派手に踊るのかもしれません・・・(笑)

実際に踊ってみると、昔の貴族社会ではダンス教師が必要不可欠な職業やった、というのがよぉ〜くわかります。
「ダンスが上手い=仕事ができる」という価値観の時代があったそうな。
ベルばらの舞台、マリー・アントワネットの頃かな?
要は、忙しいスケジュールを縫って、次の舞踏会に向けてダンスのステップを覚えて準備できる=時間管理能力&自己統制力がある、ということっぽい。
ワタシ、現代に生まれて良かった(笑)

あと、やっぱりヨーロッパは騎馬民族なんやな、というのもすごく感じました。
昔動物園のポニーに乗った記憶さえあやふやな私が言っていいのかわかりませんが・・・。
あんまり、大地を踏みしめる感じやないのです。
いつも、上へ、上へ。
日本だろうがヨーロッパだろうが、米か麦かという違いはあれど、普通の農民が穀物や野菜を育てるという点では同じはずやのに、なんでやろう?

この動画の後半、3:45辺りから私が習ったマズルカと同じ音楽で、同じステップが出てきます。
私は最初の数小節でギブアップやったけれど(笑)
おまけに、ここに出てくる男性ダンサーの1人が、教えてくださった先生やった気がする・・・。



ね、めっちゃ跳ねるでしょ?
他にもいろいろ感じたことがあったので、それはまた後日!




世界の巨匠たちが子どもだったころ

Posted by музыка on 07.2016 日々徒然   0 comments   0 trackback
先週、JR京都伊勢丹でしている美術展に行ってきました。

世界の巨匠たちが子どもだったころ

ホームページはこちら→世界の巨匠たちが子どもだったころ

結論から言うと、めっちゃ面白かったです!
世界や日本の巨匠たちが10代からMAX20歳までの作品たち。
「なんでその歳でそんなんが描けんねん!?」
というような驚愕の作品から、未来のキョショーの小学生時代の作品まで、いろいろ。

当然みんなめっちゃうまいのですが、ツッコミどころ満載なのです(笑)
「あんた、そりゃどう考えたって、身体ムキムキ過ぎの顔は小さ過ぎやろ?」
というバランスのちょこっと変な、でもすご〜く精緻なデッサン。
「それはどこからどう見てもモディリアニの真似ちゃうん?」
という人物画。
「確かにめっちゃ精巧ですんごい上手いんやけど、なんか背景とメインの絵が全く溶け込んでへんやん!」
という悪い意味で3Dな絵。

「へぇ〜、戦前の日本にロボットっていう概念が存在したんや!?」
とビックリな戦前の小学生の作品。
現代の小学生の作品と言っても通用しそう。
「ラフなデッサンやのにオシャレな雰囲気やな」
と思ったら、日本からアメリカに移り住んだ移民の画家の作品やったり。
日本の画家の作品には、10代なのにナゼか仙人の絵、多し。
戦前ということを考慮したとしても、テーマが老成し過ぎやろ(笑)

「10代前半やのに、これはすごいなぁ!」
と感服した日本画を描いたのは、「智恵子抄」で有名な高村光太郎のお姉さん。
でも、夭逝したそうな。
天は二物を与えず、なんですね・・・。

何人かの画家たちは、おそらく学校の宿題であろう作品が並べられていて、小学生の時は
「この子絵が上手なんやなぁ」
という親しみのある感じやったのが、年齢が進むにつれ、
「おぉぉぉ〜〜〜!」
という変化を遂げ、化けていく。

「才能」という一言で済ませてしまっていいのかはわからないけれど、でもやっぱりすごい才能。
未来の画家たちがいろんなものを真似、吸収し、自分のスタイルを確立してゆくそのプロセスを垣間見た展覧会でした。

今週日曜日までなので、ご興味のある方は、ぜひ!
きっと楽しめると思います。



最近の戦利品

Posted by музыка on 31.2016 ピアノ教室   0 comments   0 trackback


料理作りたい熱に波があるように、楽器欲しい熱や楽譜買おう熱にも波があります。
最近その波が押し寄せてる感じ。
きっかけはバロックダンスでした。

バロックダンスのレッスンでフラメンコ用のカスタネットが必要で、「どうせ買うならそれなりに良いものを買おう!」と購入したカスタネット、黒檀製!
弾いてみるとめっちゃ楽しくて、打鍵の瞬発力の訓練にすごく良さそうな気がしたから、生徒さん用に注文した、一回り小さなプラスチック製。
今届きたてホヤホヤ(笑)
打楽器メーカーの日本製やからか、プラスチックなのになかなか良い音がします。

「指揮者ポーズで良い腕のポジションを覚えよう!」
ということで、指揮棒。
500円もしないで買えるのね〜。
惜しげなく使えます。

先日、仕事帰りに立ち寄った民族楽器店で前からずっと欲しかったタンバリンをゲット!
買ってみて思ったのは、私は周りのシャラシャラした音はあんまり好きじゃないってこと(笑)
太鼓の方が好きだな。

そして、もう一つ。
フィンガーシンバルっていうそうな。
名前に興味を惹かれて、送料対策に買ってしまった…。
ベリーダンスで両手に1セットずつはめて鳴らすみたいやけれど、指先にはめるには、ウェイトトレーニングみたいに重い…。
でも、トライアングルか?風鈴か?という素敵な音がします。

さて、どんな風にレッスンに取り入れようかなぁ?


巡り合わせ

Posted by музыка on 30.2016 日々徒然   0 comments   0 trackback
今日は、普段は星占いには興味がない私でさえ「不思議な星廻り」としか表現できないような1日でした。

朝、駅の階段を上ろうとしたら、下りてくる地元の音楽家協会の役員さんにバッタリ!
夕方、楽譜屋さんに寄ったら、元生徒さんのおばあさまにバッタリ!
一緒に隣のスタバに移動して、今は高校生となった生徒さんの近況を聞き、進路相談に乗り、その後晩御飯の買い物をしに、デパ地下へ。
そしたら、入り口で恩師にバッタリ!
今度は私が近況報告をし、相談に乗ってもらいました。

同じ地元とはいえ、3人も重なるやなんて。
こういう日ってあるんやねぇ。

人として、音楽家として、指導者として尊敬する恩師に久しぶりに会えて、そのブレない姿勢に触れて、
「明日から頑張ろ!」
と思いました。

私がこの恩師に出会ったきっかけは、私が高校生の時に高槻へ引っ越してきた頃にさかのぼります。
「こどもたちには、家庭と学校以外の価値観も知ってほしい」
と願った母が、最寄りの教会学校へ弟達を連れて行った時に、たまたま教会の前で声をかけてくださったのが、その教会でオルガニストをしている恩師だったそうです。

それまでピアノを辞めたいと思っていた私は、そんなひょんなきっかけから彼女に教えていただけることになり、そして今の私があります。
もし彼女に出会っていなかったら、今の私は絶対にピアノを弾いてない。
そう断言できます。

自分自身が教えるようになって、彼女が私のためにしてくれたことの大きさを改めて思う時、
「私はそれだけのことを自分の生徒さん達にできるだろうか?」
と考えたら、たぶん無理(汗)
でも、不甲斐ない生徒だった私と必死で向き合ってくださった彼女への恩返しのつもりで、生徒さん達と向き合っています。

私は今、私が初めて彼女に出会った頃の彼女の年齢位(たぶん 笑)。
ということは、今高校生の私の生徒さん達が今の私の年齢になった時、私は今の先生位の年齢位。
その時に、今の先生みたいに現役で凛とした自分でありたいなぁ、と切に思いました。


なつのおんがくかい

Posted by музыка on 06.2016 ピアノ教室   0 comments   0 trackback
この間の土曜日、年に一度の発表会が終わりました。
発表会の名前を「なつのおんがくかい」に決めて、父にロゴをデザインしてもらったのが、何年前のことでしょうか?

なつのおんがくかい

私の生徒さん達は見慣れていると思いますが、このロゴ、可愛いでしょ?
自画自賛ならぬ、父画娘賛です(笑)


これまでも発表会は勝負の場ではありましたが、生徒さん達の年齢が上がってきたせいか、今年は準備期間がこれまでとは比べ物にならない大変さで、終わってからのこの一週間、廃人。
「はいじん」で変換したら真っ先に「俳人」が出てきたけど、そんなええもんやない、「廃人」です(笑)

どのタイミングでレッスンを追加するか?
本番前に弾き合い会をした方がいいのか?
残された日数が減っていくなかで、何を優先するか?
何をどこまで言うか、言わないか?
日々いろんなことをい〜っぱい考えました。

「発表会で全員の笑顔が見られるように!」をモットーに、頭の中で常に一手先を読み、取捨選択しながらのレッスン(を心がけたつもり)。
毎日のように「私が大切にしたい自分の軸って何なんやろう?」と自問自答。
私の最大の願いは「音楽と一生お友達でいてほしい」やけれど、そのために何が必要で、何をすべきか?
ほんと悩みました。

私なりに出した答えははまたブログに書きたいとは思っていますが、結論から言うと、私にとっては生徒一人ひとりの成長を実感した発表会となりました!

プライドが高くて、間違う自分が許せないから、逆に練習しなくなってしまった子。
私が教え始めて数年、今回初めて自発的に練習して歌心のある演奏を披露してくれました。

ハニカミ屋なところがあり、なかなか演奏に感情が乗せられない子。
かなり背伸びした曲を選んだ上に練習大好きタイプではないので、完璧な演奏とはいかなかったけれど、最後の1週間でめっちゃ成長!
そろそろこの子の「その時歴史は動いた」の瞬間は近いな、という手応えを感じました。
(ちょっと例えが古いかな・・・?)

練習嫌いでお家でお母さんとバトルしまくりの子が、家からテコでも動かず最後のレッスンに大幅遅刻。
ただでさえ時間が足りない上にお説教でレッスン時間が更に短くなり(笑)
でも、レッスンから発表会当日までの数日で自分で頑張って練習してきて、本番がベストの演奏。

ソロでは緊張し過ぎて舞台袖で氷のような手をしていた子が、アンサンブルの舞台では目を瞠るばかりの演奏をしたり。

最近私が弾いたばかりの曲を選んだばかりにレッスンでぽんぽんいろんなことを言われ、ぽろぽろと涙をこぼしながらレッスンを受けていた子が、本番で堂々とした演奏を聴かせてくれたり。

これまでは自分が緊張していることにすら気づけていなかった子が、初めて舞台上で自分との戦いに勝ったり。
本人は記憶があまりないそうですが(汗)

エトセトラ、etc。

私の生徒さんはそんなにたくさんいるわけではないのに、なんというドラマに満ち溢れた発表会(笑)
教える私にとっても、苦労した分ハッキリと疑問点や自分自身の改善点が見えてきて、大切な発表会となりました。

来年の発表会までに、もう一度人前で演奏する楽しい機会を作ってあげたい!
実現、できるかな・・・?

 HOME 

Contact〜お問い合わせ

♪お問い合わせはこちらからどうぞ♪

Search This Blog

Archive

Counter