うおぉぉぉ!!!!!

музыка

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今日は、京大病院にてクリスマスコンサートでした。
京大病院に伺ったのは初めてなのですが、母が亡くなって6年以上(改めて数えて「こんなに経ったのか!」とびっくりしました)が過ぎた今も、大きな病院に行くとフラッシュバックというか、いろいろ思い出すことがあって。
良い演奏をするには常に冷静さも必要なので、
「感情が溢れ出してしまわないように」
と肝に命じてお客さまの前に立ちました。

メインは歌の伴奏で、途中でピアノソロを3曲。
アップライトでの演奏だったので、ピアノを斜めに振って、私は客席にほぼ背中を向けている状態だったのですが、最初の曲を弾き始めたところで、
「今日のお客さん、なんかすごい!」
と背中で感じました。

なんかね、客席の集中力、エネルギー、パワー。
病院の中の図書コーナーの側で弾いたので、すぐ脇をスタッフさんがうろちょろ動き回っていたり、ドクターや患者さんが通ったり、決して無音になる瞬間のない空間なのです。
なのに、なんだコレ!?

最前列には、点滴をしたままの小さな子を始め、ちびっこも何人もいましたし、外来の患者さん、入院患者さん、本当にたくさんの方がおられました。
(後で聞いたところによると、110人くらいの方々が聴きに来てくださったそう!)
私はスピリチュアルとか苦手なのですが、そんな私でさえ、なんだか客席に座っている方たちと交信できたかのような、不思議な感覚でした。

こういうのって、めちゃめちゃいいホールで、クラシックファンのお客さんばかりが集まる場で感じられるとは限らない。
演奏家ならわかると思うのですが、滅多に訪れる感覚じゃない。
でも、訪れたら、
「うおぉぉぉ!!!!!」
って。

私は、演奏するって、自分の身を削ってアウトプットする行為だと思っています。
だから、いつも勉強してインプットがあるように心がけていないと、自分の中身がどんどんやせ細ってスカスカになっちゃう。
でもね、今日は本当に、
私からのアウトプット < お客さまからのインプット
で、全く疲れも感じていなくて。
幸福な時間でした。

ボランティアのスタッフさんたちがコンサートを運営してくださっていて、職員さんがサンタさんになって手作りのクリスマスカードを配っておられたり、ほっこりとあったかい場。
こういうのっていいですね。

私までサンタさんにもらっちゃった手作りのクリスマスカード。
めちゃめちゃ可愛くて、早速レッスン室の壁に飾ろうと思います!
折り紙で作られたサンタさんは、なんと、中に物を入れるスペースがあって、飴ちゃんが入ってました。
ボランティアさんに作り方を教えていただいたので、自分でも折ってみたくて、早速折り紙を買って帰ってきました。
しばらく私の生徒たちは、強制的にこのサンタさんを貰わされるかもしれません(笑)

京大病院クリスマス
Posted byмузыка

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