感動の一日

музыка

музыка

発表会、終わりました!
開演から終演までのたった2時間の中に、曲選びからの約3ヶ月間の、そしてそれぞれがこれまでピアノを弾き続けてきた年月のドラマがギュッと凝縮したかのような、そんなひとときでした。

「客席スカスカやったらどうしよう?」
と心配していたのですが、完全に杞憂。
演奏するために来てくれていた大学合唱団の子達の席がなくなってしまうほどの大入り満員でした。
いや、ほんとビックリ、予想外。
立ち見させてしまった方々、本当にごめんなさい。


これまではずっと、ホールでの合同発表会でした。
サロンでするのは初めて。
楽屋スペースは親子室になったので、みんな客席からの登場。
私も、これまでは舞台袖で出番待ちの子がリラックスできるように声をかけたり冷えた手を温めたりしながら演奏を聴いていましたが、今年は何かあったら真っ先に助けに行ける最前列にでで〜んと陣取りました(笑)
そうすると、何が良かったかって、これまでは舞台袖やモニターからしか演奏姿が見れなかったのに、一人ひとり登場の瞬間から最後のお辞儀まで、ぜ〜んぶ客席から見れた!!!

堂々と出てくる子も、自信なさげに出てくる子も、飄々としてる子も、ピアノの前に座ったら腹を括り、リハーサルとは全然違う表情。
音もピリッと締まって、本番やからこその演奏を聴かせてくれました。
みんながみんな一世一代の大勝負を見せてくれた感じ。
聴いてる私は、もう、感動でウルウルです。

「本番が今までの中でベスト!」な演奏もたくさんありました。
でも、予想外のハプニングが起こってしまった子達もいます。
本番は何が起こるかわからないし、音楽とミスとは別物だとわかってはいても、普段の努力とよく弾けている状態を知っている私にとっては、悔しかったり心が痛かったり。

ですが、
「子ども達が真剣にピアノと向き合い、弾き間違えても鍵盤に食らいつく姿に同じ音楽に携わる者として心を打たれた」
という感想を言ってくれた人がいて、いろんなことがちゃんと伝わってるのがめちゃめちゃ嬉しかったです。
それに、やっぱり子どものパワーってすごくって、ソロで予想外のミスをしちゃった子達は、みんな連弾やアンサンブルで挽回!
終演後はそこいら中からやり切った良いお顔が見えました。

本番は、確率を上げることはできても、博打な面があることは否めません。
でも、何があろうとプロセスは100%、本人のもの。
今週末からレッスン再開ですが、きっとみんな、発表会を経て音楽的に一回りも二回りも成長してるやろうなぁ。


私は最前列からご挨拶やアナウンスをさせていただいたのですが、客席の笑顔率がめっちゃ高くて。
「生徒たちだけでなく、私もいろんな方々に見守っていただいて、この発表会が実現したんやなぁ」
と開演前のご挨拶の時から泣きそうで、声が震えるのを抑えるのが大変でした。
これからもずっとピアノを教えていくと思いますが、初めての単独発表会だった今年のことは、きっと一生忘れないと思います。

まずは、一生懸命練習した生徒達、そしてそれをサポートしてくださったご家族の方々、ヴァイオリニストとして毎年生徒達と素晴らしい演奏をしてくれる友人、演奏しに来てくれた合唱団のみなさん、当日裏方として至れり尽くせりのサポートをしてくださったサロンのオーナーさん、忙しい中応援にかけつけてくれた方々、ほんと、どれだけ感謝しても感謝し尽くせないです。
本当にありがとうございました!



Posted byмузыка

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply