ポーランドダンスに思う

Posted by музыка on 09.2016 日々徒然   0 comments   0 trackback
先日、ポーランドのダンスの講習会に行ってきました!
ポロネーズやマズルカ等、クラシック音楽の中にもしょっちゅう出てくるダンスのステップがどんなものなのか一度体験してみたくて。
教えてくださったのは、ポーランドの国立舞踏団所属のダンサー。

興味津々で行ってみたはいいものの、バロックダンス歴6ヶ月、それも2週に1回ペースの私には全くもってステップを覚えられず、えらく大変でした。
でも、へっぴり腰で踊りながらも、自分自身について、文化について、教えるということについて、思うところがいろいろありました。

今回習ったステップは全て男女でペアを組んで円になって踊るタイプ。
男性は円の内側、女性は外側。
私は女性役やったので、外側に。
男性役のおばさまは、私よりずっとダンス歴が長そうな方で、ぐいぐいとリードしてくださるのはいいものの、普通の歩幅じゃついて行けない!
本来歩くようなステップのはずなのに、ナゼ私は小走り???

で、気づいた!
背が高い男性が内回り、小柄な女性が外回りやと、女性の方が移動距離が多いのは当たり前。
これって、男性から女性への配慮が無いと踊りとして成り立たない。
レディファーストがダンスの中にまで組み込まれてるんだなぁ〜、と。
それに、男性のちょっとした力加減で、進みやすさが変わってくる!

子供の頃から海外文学が好きだったので、舞踏会のシーンってよく出てきて頭の中で想像していたけれど、
「あの人はダンスが上手!」
とか、
「リードがうまい!」
というのは、こういうことやったのね、というのを下手なりに実感しました。
これが日本やと、女性が内側で内助の功、男性が外側で派手に踊るのかもしれません・・・(笑)

実際に踊ってみると、昔の貴族社会ではダンス教師が必要不可欠な職業やった、というのがよぉ〜くわかります。
「ダンスが上手い=仕事ができる」という価値観の時代があったそうな。
ベルばらの舞台、マリー・アントワネットの頃かな?
要は、忙しいスケジュールを縫って、次の舞踏会に向けてダンスのステップを覚えて準備できる=時間管理能力&自己統制力がある、ということっぽい。
ワタシ、現代に生まれて良かった(笑)

あと、やっぱりヨーロッパは騎馬民族なんやな、というのもすごく感じました。
昔動物園のポニーに乗った記憶さえあやふやな私が言っていいのかわかりませんが・・・。
あんまり、大地を踏みしめる感じやないのです。
いつも、上へ、上へ。
日本だろうがヨーロッパだろうが、米か麦かという違いはあれど、普通の農民が穀物や野菜を育てるという点では同じはずやのに、なんでやろう?

この動画の後半、3:45辺りから私が習ったマズルカと同じ音楽で、同じステップが出てきます。
私は最初の数小節でギブアップやったけれど(笑)
おまけに、ここに出てくる男性ダンサーの1人が、教えてくださった先生やった気がする・・・。



ね、めっちゃ跳ねるでしょ?
他にもいろいろ感じたことがあったので、それはまた後日!





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