個性と呼んでいいものか・・・
「なっちゃん、変。」
「変ってどこが~?」
「っていうか変わってる。」
と言われてましたが、モスクワでは
"Нацуко, ты немножко странная." (ナツコってやっぱちょっと変だよね)
"Почему ты так думаешь?" (なんでそう思うんよ?)
"Как сказать... Наверно ты оригинальная." (なんていうか、たぶん独特なんやわ)
結局どこへ行っても言われることは同じなんですね・・・。
ほんと、これって褒められてるんだか、けなされてるんだか。
挙句の果てに、母親にまで、
「あんたは美人でもスタイルよくもないのに、人込みにいてもなんか他の人とちゃうよなぁ。」
と言われる始末。
「音楽家は人と一緒だったらダメなのよ。違うって大事なことよ。」
と友達に慰められましたが・・・。
高校時代のピアノの先生にズバッと言われたことがあります:
「学生が制服を着ていると個性が消えるから私服を取り入れようとか言うけれど、個性のある人は制服を着ていても個性は現れるのよ。」
この点では私は合格かしらん?
というわけで、一応私は個性的ということにして、こんな私を皆さんこれからもよろしくお願いします。