チェンバロその後

Posted by музыка on 25.2017 日々徒然   0 comments   0 trackback
我が家にチェンバロがやって来て数週間が経ちました。
レッスンの度に、
「今週頑張って練習してきたら、来週めっちゃええもん見せたげるね!」
「だから、曲もドリルもすぐに合格してマルつけられるように頑張ってくるんやで!」
と送り出し。

指切りげんまんしたにもかかわらず、完全にそんなこと忘れてた子もいたり。
でも、私がチェンバロに触ってもらいたい欲求の方が遥かに強くて、結局みんなに弾いてもらっています(笑)
ダメ先生だな・・・。

チェンバロのことは一言も伝えていないので、みんな、私が見せたいものが何かは全く知りません。
ドキドキしながらレッスン室に入って、まず「うわぁ〜!先生が見せたかったものってこれ?」
とビックリしてくれるのが、コレ↓

指人形干支

指人形

この指人形は、叔母がお孫さんが遊びに来た時のために作ったもの。
完全オリジナルです。
「孫が大きくなった今、捨てようか迷っている」
と、とんでもなくモッタイナイことを言うので、
「レッスンで使うから、どうか譲ってください!」
とお願いして先週もらってきました。
習いたてで「どの指がどの指やら?」なちびっ子レッスンに思いっきり活用していくつもりです!

これももちろん見せたいものではありますが、本命のチェンバロはリビングにあるんだな(笑)
ちょっと急ぎ足でいつものレッスンをし、
「んじゃ、見せたげよう!」
とリビングへ。

私としては、まず目に飛び込んでくるのはチェンバロなのですが、小学生には、チェンバロよりも先に私が育てている豆苗が目に飛び込んでくるらしい。
再び、「先生が見せたかったものって、これ?」
という質問が・・・。
こんなこと訊かれるやなんて全く予想していなかったのですが、数人に訊かれたので、小学生の感覚ってこんな感じなんですね、きっと。
私は確かに食い意地張ってますが、生徒に豆苗見せる程ではないですよ(笑)

そしてやっと、みんなの意識がチェンバロへ。
みんな、ちょっと変わったピアノだなぁ、という感じで近寄っていくのですが、実際に鍵盤に触れて音を出してみた時のビックリした顔!
こんなに可愛い表情を独り占めできちゃうやなんて、最高の役得です。

生徒たちが現代ピアノより半音低いチェンバロを弾いているのを聞いていて、絶対音感についてすごく不思議な体験をしたので、そのことはまた今度書きたいと思います!



ようこそ!

Posted by музыка on 09.2017 日々徒然   0 comments   0 trackback
今日、我が家にこんなものがやって来ました!
ジャジャ〜ン‼︎

ヴァージナル

えぇ〜っと、買ったんじゃないです。
ひょんなことから、ウチでしばらくお預かりすることになったヴァージナル(長方形のチェンバロ)。
事前にサイズを教えてもらっていなかったので、どこへ置こうか決められない状況だったのですが、来てみてビックリ!
175センチ×55センチというなかなかデカい横長サイズ・・・。
というわけで、階段を上げることを諦め、リビングへ設置。
自分の物じゃないのに、もう、テンションだだ上がりです(笑)

「現時点ではあまり状態が良くないけれど、たくさん弾き込むことで解決する不調もたくさんあるので、どうかたくさん弾いてあげてください」
と言ってくださったので、遠慮なく弾かせていただきます‼︎
ピアノのハンマーが弦に触れるあの感触も大好きやけど、チェンバロの爪が弦に引っかかるこの感触も好きやわぁ。

なんせ、自分でこまめに調律しなきゃいけない楽器なので、えらく面倒くさそうではありますが、家にチェンバロがあるありがたみには代えられません。
設置後、軽く調律はして帰ってくれたものの、今すでにガッタガタ。
明日朝から調律に初挑戦してみよっと。

私は、そんなに確固たるものではないものの一応絶対音感はあるので、モダンのピアノよりほぼ半音低いチェンバロだと気持ち悪くて弾けないのではないかと心配していたのですが、不思議なことに全然大丈夫でした。
電子のパイプオルガンの自動移調機能やと頭が混乱してどうしても弾けないのに、なんでかなぁ?


「生徒さんたちに弾かせてあげてもいいよ」
というOKをいただいたので、もう少し暖かくなって、インフルエンザやら風邪やらが収束する頃に、以前から自分の頭の中で温めていた構想を実現させたいと思います。

それは、自宅にて、小学生対象の音楽史のレクチャーコンサート!

バロック・古典・ロマン・近現代の4つの時代区分を1回のレッスンで1つずつ、の4回シリーズを1年くらいかけてじっくりと。
その時代の絵を見せたり、CDを聴いたりしながら時代背景を説明し、実際に私がその時代の曲をピアノを弾いてみてのミニコンサート。
もしも生徒さんでその時代の曲をちょうど弾いている子がいれば、弾いてもらおう、とか。
参加者が多ければ、ゲストを招べたらいいな、とか。
想像(妄想?笑)は膨らみます。

初回はチェンバロが使われていたバロック時代なので、実際にチェンバロに触れてもらったりしながら進めていけたらいいなと考えています。
「コンサートホールへ行くのはちょっと敷居が高いわ」とか、
「忙しくて、家族みんなの予定を合わせてコンサートへ行くのは無理!」
という方でも、近場で送り迎えのみなら気軽に来てもらえたりするかな?

こんなに間近でチェンバロの音を聴ける機会はそうそう無いと思います。
ご興味のある方は、ご連絡やリクエストをいただけると嬉しいです!

もう、ブログ書きつつも、視線の先にあるヴァージナルを見ていると、ニヤニヤが止まりません(笑)


 HOME 

Contact〜お問い合わせ

♪お問い合わせはこちらからどうぞ♪

Search This Blog

Archive

Counter