ベートーヴェン三昧

Posted by музыка on 26.2012 コンサート   0 comments   0 trackback
8月末からずっと続いていたベートーヴェン期間が、一区切り。
10月7日の島本町でのオータムコンサートに来てくださった方々、21日の高槻音楽家協会の定期演奏会に来てくださった方々、どうもありがとうございました!

島本町ではピアノソナタ第30番を、高槻ではピアノトリオ第4番「街の歌」より第1、2楽章を演奏しました。
どちらも初めての曲で大変でしたが、特にソナタの方はベートーヴェンの人生の後期に書かれたということで、ハンパない難しさ。
譜読みも、暗譜も、音色探しも、間の取り方も、分析も、なにもかも、死ぬ程大変。
ここ数年で一番必死に長時間練習しましたが、曲の偉大さの前にあっけなく撃沈?玉砕?
ただ、響きのいいホールでしっかりと調整されたピアノで弾けたことで、これまでよりも上のステップを目指すための鍵をもらったので、1月のリサイタルでは絶対にリベンジ!です。
なんせこの曲、そうそうない位、萌えポイントだらけ。
練習していても、和声の変化に胸がキュンとしっ放しです(笑)。

そして、人生2回目のピアノトリオ。
後期のピアノソナタを弾いた直後は、正直、前期のトリオでは音楽の深みが全然違う、物足りない!と思っていましたが、練習すればする程いい曲で、本番当日が一番曲の素晴らしさを実感して演奏していました。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、それぞれの楽器の使い方が、以前同じメンバーで弾いたブラームスとは全く違い、簡潔で、でも惚れ惚れとするくらい美しい。
本番3日前の合わせの時点では、かなりイケてない状態だったのですが、それでもヴァイオリンとチェロの絡みに聞き惚れちゃいました。
私、やっぱりベートーヴェン大好き!

終演後にロビーにご挨拶に出て、来てくださってた方々といろいろお話したり、感想を聞いたりしたのですが、今回全員に褒められたのが「アンサンブル」。
お互い思ったことをポンポン言えて、音楽的にも人間関係的にもすごく楽なメンバーだったのが、3人のまとまりに繋がったんやないかと思います。
私自身はまだまだ未熟で、1人でやと足りないところだらけですが、3人でいろいろと意見を出し合うことで「1+1+1=3」以上に。
三人寄れば文殊の知恵、と言ったら、あとの2人に怒られるかしらん?
とにかく、すごく刺激を与えてもらった合わせ&本番でした!
ありがとう。

今回の演奏会のチーフとして、企画から司会の台本から何から何までを引っ張ってくださってた方のご友人が、ブログに私たちの演奏についての感想を書いてくださって、それが涙が出そうなくらい嬉しい言葉だったので、厚かましいかなぁと思いつつ、リンクを貼らせていただきます↓
会えることのできない、大好きなあなたへ
こんな風に感じてくださる方がいるやなんて、ほんと演奏家冥利に尽きます。
私たち3人は全員「おい、お前ら、オレ様の演奏を聴け〜!!!」というタイプからはほど遠く、今回は特に、ベートーヴェンらしさを表現するにはどうすればいいか、ということを中心に据えて音楽を組み立ててきたので、このブログの感想は、最高の褒め言葉でした。
これでしばらくまた頑張れるわ〜(笑)。

私は、チーフをサポートするサブの役割を引き受けたハズ、なのに、自分が演奏者に回ってしまったせいで、今年もあんまりお手伝いできなかった・・・。
あ〜、私もう何年も役員してるのに、いつまでたってもヒヨッコのまんまです(涙)。
スタッフのみなさま、ごめんなさい。
本当にお疲れ様でした!





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