高槻市さ~ん!

Posted by музыка on 27.2010 コンサート   4 comments   0 trackback
昨日は地元の音楽家協会のサロンコンサートのお手伝いに行ってきました。
このコンサート、高槻市が場所を提供し、出演するのも聴きに来るのもタダ、裏方でお手伝いしてくださっている音楽家協会の方々もボランティア、といろんな人に支えられて成り立っているもので、自分が演奏した次の回のお手伝いをすることになっています。
私は先月出演だったので、今月はピアノ移動のお手伝い。
プログラムに合わせて蓋を開けたり譜面台を出し入れしたりするために、袖の部分で待機してました。

弾かせてもらっていてこんなことを言うのもなんですが、なんせこの会場のピアノ、最悪!!!です。
ハコに対してのピアノのサイズが小さすぎるということと、ピアノの寿命が尽きかけていることとで、いくら調律してもだめみたい。
とにかく弾きにくいんです。
音色が変わらないくらいなら、
「まぁ、楽器が古いもんねぇ」
くらいで諦めるのですが、鍵盤に触れても音が鳴らないってどういうことや!?
楽器が自分の思うように反応しないので、弾きながら自分の顔が蒼ざめていくのがわかる、というか・・・。

昨日のプログラムは、最初が邦楽(地唄)、その後ピアノソロが2人、最後が歌。
ピアノの方達は、最初は堂々と舞台に出ていかれるのですが、舞台袖から弾いている後姿を見ていると、だんだんオーラが消えてゆく・・・。
「弾きにくすぎてビックリしてはるんやろうな」
となんだか先月の自分を見ているようで、ドキドキしました。
高槻市さん、私たちのためにどうかどうかもう少し大きくていいピアノを買ってくださ~い!


あと、いつもこのサロンコンサートで気になるのは、客席の雑音。
子供が泣いても親が連れて出なかったり、連れ出しても演奏中に戻ってきたり、携帯が鳴ったり、喋っていたり。
昨日は、ビニール袋をガサゴソしている音が1分近くしていました。
「いろんな人に生の音楽を楽しんでほしい」
というのがこのコンサートの主旨であり、弾く側としても、自分の知り合いでないたくさんのお客さまに聴いていただけるというのは本当にありがたいことです。
ただ、聴く方は無料で気軽に入れても、弾く方は長い時間をかけて練習し、いろいろ考えて曲を形にし、気合いを入れて本番に臨んでいる。
このサロンコンサートは、そのギャップがすごく大きいというのをいつも感じます。

私は、自分自身が弾く時は気持ちよく弾きたいし、裏方をしている時は出演者の方々に気持ちよく弾いてもらいたい。
客席で聴く時は音楽に集中して気持ちよく聴きたい。

こんなこと言うから、クラシックってお堅いと思われるのかしらん?


とりあえず・・・

Posted by музыка on 26.2010 日々徒然   0 comments   0 trackback
ブログリニューアルです!
随分印象が変わったでしょ?

必死の思いでトリセツと首っ引きで作ったホームページのトップページをたったのワンクリックで消してしまってから結構な時間が経ったにも関わらず、「パソコン嫌い」のトラウマはまだ消えません。
というわけで、世界中どのパソコンからでも簡単に編集できて、なおかつホームページとブログの機能を兼ね備えたものを作れないか、とずっと探してました。
で、偶然見つけたのがこのテンプレート。
パッと見、ホームページに見えない気が・・・
しませんか?

それぞれの写真にカーソルを乗せてみてください。
面白いでしょ?
一番大きい写真は、定期的に新しいものに変えていく予定です。
だから、時々覗きにきてくださいね。
写真の説明は、右上の"MOSCOW"から見てください。

まだまだ試行錯誤の最中なので、
「ここはこうした方がいいよ」
「リンクが繋がってないよ」
等、なんでもいいので、気になったことがあればコメントしてください。
よろしくお願いします!




モスクワ写真集

Posted by музыка on 21.2010 ロシア   2 comments   0 trackback
6年間のモスクワ留学から帰国して4年が経ちました。
帰国直後は自分を2つに引き裂かれたような気持ちで、手紙を書こうとしても便箋が涙でびしょびしょ。
モスクワの写真も、いろいろ思い出すと日本にいる自分が辛くなるだけなので、全然見ず。
最近やっと落ち着いて振り返ることができるようになってきたので、少しずつ写真をアップしていこうと思います。
とはいっても、私は留学中はデジカメを持っていなかったため、誰かに撮ってもらった写真ばかりですが・・・。
いつかスキャナーを買ったら、私自身の写真もアップしていきます!

Храм Христа Спасителя
xramxristaspasitelya
直訳すると「救世主キリストの大聖堂」でしょうか。
宗教が禁止されていたソ連時代には、もともとあった教会が潰されてプールになっていたそうな。
それをロシアになってまた教会に戻したので、まだ新しい教会です。
観光名所ではありますが、正直言うと私はキライ。
ロシア正教会は金箔をたくさん使うのですが、金箔が新しすぎて内も外も金ピカすぎて品がない・・・。
とはいえ、青空に映える教会はキレイですね。

Матрёшки
マトリョーシカ
ご存知、マトリョーシカ。
これは、お土産を買うならココ!というくらいいろいろ揃っているイズマイロフ公園にて。
マトリョーシカと言っても、入れ子になっている個数も表情も色もデザインも、星の数ほどあります。
なのに、惚れこんじゃうほど好きなのには、なかなか出会えません。
私は6年間で運命の出会い(?)をしたのは2つだけ。
いつかその写真も載せたいと思っています。

Московская Государственная Консерватория имени Чайковского
モスクワ音楽院
我が母校、モスクワ音楽院です。
懐かしい・・・。
写真を見ると、今も心の奥がチクリと、キュンとします。
建物は、私がいた頃既にボロボロで、チャイコフスキーコンクール本選会場である大ホールの2階席の一部は、人がたくさん座ると床が抜けそうで、立ち入り禁止になってました。
もう改装は終わったんやろうか・・・。

Владимир
ヴラディーミル
モスクワ郊外の町、ヴラディーミル。
不器用な私は、6年間も留学していたにもかかわらず、授業と遊びの両立が苦手でした。
だから、なかなか郊外へ観光へも行けず・・・。
結局この町へ行ったのも卒試が終わってから。
モスクワは一応都会ですが、ヴラディーミルは日本人がロシアの田舎を思い浮かべたそのままのような町です。
何もかもが広~~~い!
旅行へ行かれる方は、モスクワから日帰りで行けるのでオススメです。

Красная площать
赤の広場
赤の広場の中の建物の一つ。
ロシアには「赤=美しい」という考え方があるので、赤の広場は「美しい広場」という意味でもあります。
音楽院から近い上にГУМ(グム)というデパートがあるため、赤の広場へは何度も行きましたが、毎回ファンタジーの世界に迷い込んだような、魔法使いが箒に乗って飛び回っていそうな気分になりました。
ハリー・ポッターの読みすぎでしょうか・・・(笑)。

Кремль
クレムリン
クレムリンの中の教会。
赤いレンガ色の建物が多い中、この教会はおとなしめ。
でも、「大きいことはいいことだ」というロシア式思考のためか、で~っかいです。
クレムリンというのは、固有名詞ではないってご存知でしたか?
私は初めて知った時、ビックリしました。
古代ロシアにおいて、塔や城壁をもった要塞のようなものを指したようです。
なので、○○街のクレムリン、△△町のクレムリン、というように、他の場所にもあります。


よくがんばった!!!

Posted by музыка on 02.2010 コンサート   0 comments   0 trackback
日曜日は友人のお母様との合同発表会でした。
どんな発表会やったって?
こじんまりとした、手作りであったか~い発表会。
私にとっては、本当に幸せな一日でした。
頑張ってくれた生徒達、家族ぐるみでサポートしてくださったもう一人の先生御一家、カメラを担当してくれた友人、ピアノの音を魔法みたいに変えてくださった調律師さん、生徒達に人生初の室内楽の機会を与えてくれたヴァイオリニストの友人、家族でかけつけてくれた友人達、みんなみんなにありがとうの気持ちでいっぱいです。

ピアノの発表会って、数ヶ月前のホールの予約から当日の後片付けまで、先生はてんてこ舞い。
「一体一人何役こなしてるんやろ?」
という位大変で、もう一人の先生のご家族の連携プレーなしでは、私は何もできなかったやろうと思います。
信頼する大好きな人たちに囲まれて、私はリラックスした状態で自分の仕事に集中することができました。

リハーサルでは、本番前にいろいろ言われて緊張しないように、どうしても修正しなければいけないことを見極めてアドヴァイスするのがなかなか難しい!
本番が始まると、緊張した面持ちで舞台袖で固まってしまっている子を舞台に送り出したり、コンクール前の子の時は客席に移動したり、連弾の伴奏をしたり、アンサンブルの譜めくりをしたり。
その間、ず~っと心の中で全力でエールを送り続けて、まるで自分が演奏しているかのようなドキドキでした。
普段通りに弾けた生徒、緊張しすぎてしまった生徒、これまででベストの演奏をした生徒、といろいろでしたが、それぞれこの数ヶ月頑張ってきたことが演奏から伝わってきて、なんだかとっても嬉しかったです。

私の所へ移ってきたばかりの頃は雷が落ちたような音で弾いていた子が、しっとりと穏やかな音を出せるようになったり。
一年前にはペダルに触れたこともなかった子が、今年はペダルのついた曲を弾けるようになったり。
直前のレッスンまで暗譜がこんがらがっていたのに、本番はノーミスで弾き切ったり。
コンクールに向けて、ピタッと照準を合わせてきたり。
本来サッパリした音楽性の人が、情熱的な歌い方をできるようになったり。
初めての挑戦にもかかわらず、舞台の上でヴァイオリンとしっかり会話できたり。
ほんと、みんなすごい!

生徒達の演奏の後に、講師演奏で私はモーツァルトのヴァイオリンソナタ ホ短調を弾いたのですが、これだけ大変な一日の最後やったにもかかわらず舞台上で楽しみながら演奏できたのは、凛とした演奏で引っ張ってくれたヴァイオリニストのおかげと、あとは生徒達の充実した演奏を聴かせてもらって、
「私も頑張らなきゃ!」
と気合いが入ったからかも。
それくらい、みんないい演奏をしてくれました。

私の生徒は、大人も子どもも一人ひとりが素敵で、個性溢れるキャラが揃っていますが、数はそんなに多くありません。
というか、20~30人の生徒を抱える先生と比べたら、めっちゃ少ないです。
でも今回は、だからこそヴァイオリンとの合わせにも当日のリハーサルにもしっかり時間をかけられたし、ソロに連弾にヴァイオリンとのアンサンブルに、とプログラムもメリハリが利いた、充実した発表会になったんやと思います。
なんだか、私発表会の楽しさに味をしめちゃったわ(笑)。

来年もまた発表会を開けるように、そしてより良いレッスンをできるように、頑張るぞ!
今年サポートしてくださったみなさま、どうか来年もよろしくお願いいたします!




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