ちょっぴり背のび

Posted by музыка on 28.2009 コンサート   6 comments   0 trackback
初めてヒールの高い靴を履いた時のこと、覚えてますか?

たった数センチの違いなのに、大人の女性になったみたいな気分がして、ウキウキワクワク。
お店のウィンドウに映るちょっぴり背の高い自分をチラッと見ては、ニヤリ。
いつもと同じ道を歩き、同じバスに乗り、何もかもいつも通りなのに、なんだか見える世界が違いました。
ほんのちょびっと視点が変わるだけで、なんだか世の中変わるもんやなぁ、と思った記憶があります。

最近、その時の感覚と似た経験をしました。
それは何かというと・・・

連弾!

7月12日のトルヴェール・サロンで弾くラプソディー・イン・ブルーは、私がファースト(高音域担当)なので、椅子を右に寄せて練習しています。
弾きなれた自分の楽器、いつもと同じように弾いているつもりなのに、ちょっと座る場所がずれただけで、聞こえてくる響きって違うものですね~。
すごい新鮮!

昔ブラームスのハンガリー舞曲を弾いた時はセカンド(低音域とペダル担当)で、マイペースな私は、パートナーのためにペダルを踏んであげるというのがどうも苦手、
「ペダルは最低限一人にひとつ要るやろ~」
というわけで、もっぱら2台ピアノでのデュオばかりしていました。

「今回はペダルはパートナーにお任せでよかった~!」
と安心していたのも束の間、この曲ではファーストはどんどん音楽の流れをリードしなきゃいけないということに、合わせをしていて気づきましたが、パートナーが何気なくピタッと合わせてくれるのに甘えて、マイペースさ全開で音楽を作っていきたいと思っています。

でも、我が儘すぎて嫌われないようにしなきゃ。




お楽しみ・・・

Posted by музыка on 16.2009 コンサート   4 comments   0 trackback
「今、僕は君に手を差し伸べてやりたいと思う。
だけど、それは今の君には何の役にも立ちはしない。
いいか、所詮舞台では自分一人なんだ。」

「自分の運命は自分で決めるんだな!
これでもう満足だというのなら、これ以上苦しむことはない!
トウ・シューズを捨ててさっさと出て行け。
だが、これから先も踊り続けていくつもりなら、出て行く先は舞台だ!!」


最近の私の本番後の密かな楽しみは・・・
「古本屋」

上海で漫画オタクの日本人学校の先生にオススメ漫画を教えてもらって以来、少~しずつではありますが、買い集めて楽しんでいます。
今まで読んで大好きになったのは、"BANANA FISH"、"MONSTER"、"SWAN" 等々。
本物の本屋さんではなかなかできない大人買いをできるのも魅力です。

「のだめ」や「神童」みたいなピアノネタも面白いけれど、バレエ漫画は、私にとって未知の憧れの世界であるバレエと、私にとってある意味日常である舞台が混ざり合っていて、いろいろ共感する部分が多い!
最初に挙げたセリフも、舞台に出る前の緊張で潰れてしまいそうな主人公のバレリーナに、とってもハンサムな先生が言ったもの。
これを読んで、「そうやねん~!」とひたすら涙してしまった私。
いつものことながら、きっとツボがズレてますね・・・。

でも、私にとっても、舞台は常に精神的に「極限」です。
逃げ出したくなるなんて毎度のこと。
腹を括って舞台に出ても、どこかへ飛んでいきそうになる意識を繋ぎ止めるのに必死。
だから、基本的に私は音楽を作り上げるプロセスの方が好きでした。
アンサンブルなら、合わせをしながらあ~だこ~だ悩んで、お互いの思いがピッタリあった時とか。


でもでも、今回の島本町での演奏会では、ちょっと違いました!
すごい経歴の人達とのジョイント、おまけにおそらく年齢順のせいでトリだったので、かなり緊張したのは言うまでもありませんが、なんだか舞台上で初めて、自分がこんな風に弾きたいと頭の中に思い描いていた地図と、自分の意識、出てくる音がピッタリ合った!という瞬間が何度かありました。
結構気持ちよくて、
「このままこの気分で行っちゃおう!」
とか考え始めると、雑念が戻ってきたり意識が浮遊したりでミスしてしまったので、そういう瞬間を繋いでいってできる限り持続するようにするのがこれからの課題です。

来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
亀の歩みのようではありますが、一歩でも前に進もうと日々もがいております。
これからも温かい応援と、厳しい批評をよろしくお願いいたします。





KO負け

Posted by музыка on 09.2009 日々徒然   3 comments   0 trackback
何に負けたかというと・・・

「ウィスキー」です。

お酒は昔から好きなので、自分の飲める量というのは大体わかっていて、ワインだったらこの位、ウォッカならこれ位、と体調に合わせて飲むのですが、今回はそういう問題ではなく・・・。

夜練習が終わって、多分結構高いウィスキーを、「久しぶりのウィスキーや~!」と口の中で転がして楽しんだ初日、口の中に水ぶくれができました。
そそっかしい私のことやから、きっと熱いコーヒーかスープで火傷したのに気づいてなかったんやろう、くらいに思って、翌日も飲みました。
水ぶくれが大きくなったので、口の中で転がしすぎたらあかんのかな、と思い、3日目はクイッと勢いよく飲みました。
そしたら、翌日・・・

寒気がするくらいお腹がこわれました(涙)。
胃腸の丈夫さには自信があったのに。
この私のお腹がこわれるということは、世の中の人がかなりの割合でしんどくなるのでは、と思われます。
一体何が入ってるんでしょうね。
安物ウォッカを飲んでもこんなことにはならなかったぞ。

というわけで、3日目にしてようやく学習し、そのウィスキーを泣く泣く飲まないことに決めました。
そうすると・・・

朝しんどくない!
本番前で疲れてて体調がよくないから朝死にそうなんだと思っていたら、このウィスキーのせいだったのね。
「あぁ、飲まなきゃよかった」
と今パソコンの傍にあるウィスキーのビンを恨めし~く横目で見ながらブログを書いております。

皆さま、おいしくて身体にやさしいオススメのお酒があれば、是非教えてくださいね。





私とママは同窓生

Posted by музыка on 03.2009 日々徒然   2 comments   0 trackback
京都合唱祭、歌ってきました!
朝早くて眠たい!とか思ってたけれど、やっぱり舞台に立つとスイッチがパチンと入るものですね。
舞台に立った途端に花粉症の鼻づまりが治って、おまけにみんなで歌えることに感動して声を張り上げてしまった初舞台。
2回目の今回は、合唱で歌う時もピアノ弾く時も、舞台でのコントロールの仕方って一緒なんやな~と気付きました。
なんだか一つ賢くなった気分。
次回はもっと上手に歌えるかも、です。

私たちの少し後に同志社のグリークラブが歌ったのですが、そのハーモニーに惚れ惚れしました。
ソリだけだと「ふ~ん」っていう感じなのに、全員がまとまった時のエネルギーがすごい!
これって伝統のなせる技でしょうか・・・?


同志社グリークラブを聞き終わってすぐ、合唱祭を急いで飛び出して、向かった先は母の同窓会。
校歌の伴奏をしてきました。
実は、私と母は同じ学校出身。
母の校歌は私の校歌でもあるのです。

歳は離れていても気軽に話せるのがウチの学校のいいところ。
いつの間にか学生時代のイタズラの数々の話になりました。

私のクラスは、終礼の時に隣のクラスとすっかり入れ替わって先生をびっくりさせたり、ゴムでできたおもちゃのゴキブリを毎時間出席簿に挟んで、先生一人ひとりの反応を楽しんだり、いろいろやりました。
このゴキブリを見て、
「な、な、なんですか、これは!?食べてしまいなさい!!!」
とか言っちゃった先生もいたなぁ。

なんてことを話したら、母のクラスは、どこかで拾ってきた死んだトカゲを出席簿に挟んで先生をびっくりさせたことがあるそう。
あ、負けた、と思いました(笑)。

規則で生徒をがんじがらめにする学校が多い中で、私たちのイタズラに笑ってくれた先生たちのユーモアの感覚に感謝、です。
久しぶりの再会に満面の笑みの母たちを見ていて、私も中・高時代の友人たちに会いたくなりました。
いつか私たちも同窓会したいなぁ。


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