今日は・・・

Posted by музыка on 20.2009 日々徒然   2 comments   0 trackback
誰の誕生日か知っていますか?

答えは、ヒットラー。

日本にいたら、
「ふ~ん、そうなんや。知らんかったわ」
という豆知識でおしまいですよね。
でも、モスクワに住んでいた頃は、これが死活問題でした。

というのも、4月中旬から5月9日のヨーロッパの戦勝記念日にかけては、ネオナチの活動が活発な時期だからです。
失業率が高かったり、生活が苦しかったりの不満を外国人に向けるため、特にアジア系は要注意で道を歩かなければいけない魔の期間。
できる限りスキンヘッドが集まる地下鉄に乗らないようにしたり、と気をつけながらの通学となりますが、4月20日は、絶対に外出厳禁。
「この日だけは外国人生徒のトラブルがないのよ~」
と外国人課で働いている人たちがびっくりするくらいみんな揃って授業をサボり大人しくしています。
どこそこの駅で韓国人留学生が地下鉄のプラットフォームから突き落とされた、というような物騒な話が聞こえてきたり、同じ寮に住んでいる音楽院の学生が白タクに誘拐されたりということがあったので、私はいつも寮に閉じこもってました。

この日ではないものの、地下鉄でいきなりロシア人が黒人に殴りかかり、ぼこぼこにしているところに出くわしたこともあります。
「なんで自分達の不満を私達外国人に向けるわけ!?」
あったかくて素敵なロシア人をたくさん知っているだけに、余計にその理不尽さに悲しくなってしまいます。

ロシアに旅行を考えている方は、この時期は避けてくださいね。
そして、どうかどうか、私の友人達や他の外国人達が、襲われずに無事この時期を乗り切ってくれますように!



桜の思ひ出

Posted by музыка on 13.2009 日々徒然   2 comments   0 trackback
桜もそろそろおしまいですね。
道の端っこに花びらが吹き寄せられているのも、風情があってまたよし。

私には、「桜」というと必ず思い出してしまうエピソードがあります。

あれは高校生の時やったかなぁ、休日に友達と遊びに出かけました。
八重桜を柔らか~くしたような色のジャンパースカートを着て行ったところ、待ち合わせ場所に現れた友人が発した第一声は・・・

「わぁ~、なっちゃん、かわいい色!桜餅みたい!」

むむむ・・・、モチ???
なんで?
「桜」だけでええやんか。

この話を家に帰って母にしたところ、言い得て妙、と大爆笑された記憶があります。
きっと、その頃の私は、どうしても「モチ」と付け加えたくなっちゃうくらい、むちむちだったんでしょうね・・・。

今その服を着たら、ちゃんと「桜」で止めてもらえるかしら?


いぇ~~い!

Posted by музыка on 10.2009 日々徒然   2 comments   0 trackback
あなたの人生で最大のお買い物って何ですか?

私の友達の中には、「お家」って答える人が増えてきてるなぁ。
そうでなければ「車」かな?
それとも・・・楽器?

私の最大のお買いもの栄えある第一位は、モスクワ留学のきっかけとなったサマーセミナー参加、です。
大学時代に塾講のバイトで貯めたお金をつぎ込んだ後はスッカラカンになってしまったものの、そこから私の世界がかなり広がったんやから、大満足。

第二位は・・・
上海で買ったチャイナドレスかな。
ドレスにお金をかけるタイプではないので、ほんまに清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったけれど、おばあちゃんになるまで着るつもりなので、太らなければ悔いはなし。

そして、第三位に加わりそうな物が、新たにやってきました!

これ↓
vtea_03b.jpg


今の季節にピッタリでしょ?
そして、車の運転がへたっぴぃな私にもピッタリ。
(車庫入れをしなくてすむのがめっちゃ嬉しい)
配達代の節約で、ちょっと離れた自転車屋さんから乗って帰ってきましたが、まさかこの私が山あり谷ありの坂道をラクチンで登れるなんて!と感動のこぎ心地。
いくら電動とはいえ、前回真剣に自転車こいだのは大学生の時なので、筋肉痛は確実です。

願わくは・・・
若さの証明に、出来る限り早く筋肉痛になってくれますように!




納得!

Posted by музыка on 02.2009 日々徒然   0 comments   0 trackback
この1か月ほどの間に、何度かピアノ以外のレッスンに立ち会う機会がありました。
一度は、歌のレッスンに、通訳として。
あとは弦楽器のレッスンに、伴奏者として。

好きなだけレッスンしてもらえた学生時代とは違い、なかなか自分のレッスンには通えない今日この頃。
刺激をもらったり、引出しを増やしたりする上で、ピアノ以外のレッスンを聴くのがとてもいい勉強になります。
その中から、「おぉぉ~!」と思ったことをいろいろまとめてみました。


まずは、フランス人のコレペティによるプーランクの歌曲のレッスンから。

レッスンは歌詞の朗読から始まりました。
第二次大戦直後の荒廃しきったフランスについての詩。
最初の一言を発した途端、
「違う!!!」
歌詞の一言一言の意味を理解した上で、それぞれの言葉に対してイメージを持ち、情景を心の中に思い描いてから朗読を始めなさい、と。
不思議なことに、情景を描いたか描いていないかで、その曲を全く知らなかった私でさえはっきりとわかるくらい声のトーンやそこに込められたエネルギーが違います。

歌い始めると、歌詞を知らなければ、ロマンティックな曲だと勘違いしてしまいそうな旋律。
プーランクは、歌詞が悲惨であればあるほど、その悲惨さを和らげるために美しいメロディをつけたそうです。
映画でも、あまりにも哀しい場面で長調の曲が流れて思わず涙が出てしまうことってありますよね。
きっとそんな感じなのかな、と一人で納得。

たった3ページの曲で、みっちり1時間のレッスンでも足りないくらい。
正直、歌曲というのがこんなに奥の深いものだとは思ってもみませんでした。


さて、次は伴奏者としてついて行った弦楽器のレッスンについて。

右手と左手が違う音を弾いているとはいえ、両手とも「鍵盤」という平面の上で動かしているピアノの私にとって、やはり左手と右手が全く別の動きをしている弦楽器というのは、想像を絶する難しい楽器。
レッスンに行くたびに、
「私にはやっぱり無理やわ・・・」
という決意(?)を新たにしておりますが、ピアノを弾く上で役に立つこともいっぱいあります。

ヴァイオリンのレッスンでは、身体の使い方について、一つ鍵をもらいました:
小さな音を弾く時は手首(小手先?)だけで弓を動かし、大きくなるにつれて肘から、肩から、と使う場所が広がっていくイメージではなく、逆に、小さな音の時は肩の関節を使い、大きくなると肘が参加し、さらに大きくなると手首が加わる。
ガスの元栓を開けとかないと、弱火でコンロは使えない、みたいな感じかな。
これ、試してみるとなかなか良いのです。
きっと、肩が緊張していては指が敏感にならないということなのでしょう。

チェロのレッスンでは・・・:
まず、先生の音に惚れました。
見た目はどこにでもいそうなおっちゃんやのに、音が、それはもう色っぽいのです。
チェロってきっと男の楽器なんですね~。

さて、肝心のレッスンですが、面白かったのは呼吸法。
フレーズの切れ目で息を吸うのは当たり前っちゃ当たり前、それだけでも音楽が自然に動き始めますが、この時言われていたのは、吸った後息をはくことによって身体が緩まるので、はき始めてから弾く、ということ。
本当に音が変わる!
人の身体ってすごいです。
一度ダンサーに身体の使い方を聞いてみたくなりました。

最後に、同級生と行ったレッスンでの先生の一言:

「あなた達、まだ守りに入る歳じゃないでしょ。どんどん攻めなきゃ」

そうですよね。
世間一般から見ればワタクシたち、だんだん歳を取ってきておりますが、音楽するのは一生!
まだまだ成長の余地あり。
人生攻め続けます。


そしてそして、全然違うキャラの先生達のところについて行って、レッスンを聞いていて思ったのは、やはり生徒と先生って呼び合うものなんやろうなぁ、ということ。
こういう演奏が好きやから、この先生のところへ通ってるんや、というのが、妙に納得できた楽しい伴奏月間でした。


心はずむ

Posted by музыка on 02.2009 日々徒然   2 comments   0 trackback
今日わんこの散歩中に、今年初めての鶯の声が聞こえてきました!
春ですねぇ。
日差しだけは春らしくなり、いろんなところで花のいい香り。
家に閉じこもっていると損してるような気がして、なんだかそわそわしてきます。

この春から小学1年生の生徒が、レッスンの後、スキップしながらお家へ帰ってゆきました。
後姿からわくわくが伝わってくるようで、しあわせのおすそ分けをしてもらったみたいな気分。

今はこんなんやけど、私にもあんな頃があったんやろなぁ。
そういや、しょっちゅうスキップしたり踊ったりしながら歩いてた私は、よく
「なっちゃんは普通に真っ直ぐ歩かれへんのん?」
って言われたっけ。

ちょっとお出かけするのが楽しくて、道端にれんげの花を見つけると嬉しくて。
そんな昔の自分の姿をかわいい生徒に重ねて見てしまいました。
これって歳をとった証拠かしらん・・・?



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