またまた演奏会のご案内

Posted by музыка on 23.2008 コンサート   4 comments   0 trackback
モスクワで大学院に受かった親友二人のお祝いに中華料理を食べに行ったとき、生まれて初めてフォーチュン・クッキーなるものを食べました。
小説に出てきたりするので存在自体は知っていたのですが、実物を見るのは初めて。
「健康に気をつけましょう」というようなごく普通の言葉が書かれていた友人に比べ、私のクッキーには・・・

Судьба прибъёт Вашу лодку к нужному берегу.
The fate will wash your boat ashore.

ロシア語を日本語に訳すと、
「運命はあなたの乗った小舟を必要な岸へと打ち寄せるだろう」
なんだか意味深な言葉が気になって、この紙は今も大切にとってあります。


皆さんは運命って信じますか?
私は、生まれる前から自分の道が決まっていたとは全く思いませんが、何かに導かれるかのように人生が進んで行くことがあって、そういう時は「ひょっとすると、運命ってあるのかな」とか考えてしまいます。
そういう出来事のきっかけになるのは、大抵が人との出会い。
思いがけないところで思いがけない出会いがあり、人生が思いがけない方向へと進んでゆく。
聴衆や共に演奏する仲間がいて初めて成り立つ音楽という仕事上、新しい出会いは本当に貴重です。



そんな風にして、偶然同じ演奏会に出演したピアニストさんから誘っていただいて、ジョイントコンサートで弾くことになりました。
チラシを見ていただけるとわかりますが、いろいろな楽器、様々な編成での盛りだくさんな演奏会になりそうです。
今回何が楽しみかって、にぎやかな楽屋でのおしゃべりももちろんですが、このホールには「プレイエル」というフランスの楽器が入っているのです。
ショパンが愛したピアノ。
日本では滅多に触ることのできない楽器を弾けるこの機会に、フランス物に挑戦することにしました。
フランシス・プーランクの「ナゼルの夜」。
エスプリの効いた、ハッとするほどお洒落な曲集です。
これは後付けですが、来年はちょうどプーランク生誕110周年。
お時間のある方は、楽しい日曜日のひとときを過ごしにいらしてください。



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