ありがとうございました

Posted by музыка on 30.2008 コンサート   2 comments   0 trackback
先週のサロンコンサートにいらしてくださった皆さま、どうもありがとうございました。
上海へ行っていた間も帰国してからも、本番と言えるような本番がなかったので、恐ろしいことに、半年以上ぶりの舞台となりました。

バレリーナの森下洋子さんの言葉だったか、
「1日休めば自分にわかり、2日休めば先生にわかり、3日休めば観客にわかる」
というのを聞いたことがあります。
上海にいた4ヶ月間、忙しさにかまけて練習していなかったのが今まで響いているなぁ、というのが正直なところです。

何が大変って、鍵盤に食いつく気持ち、ピアノと自分との関係、自分独りで練習する時のチェックのポイント、本番前の緊張のコントロールの仕方等の感覚が鈍ってしまっていたこと。
毎日練習するのは言うまでもないことですが、継続して舞台に立つことの大切さを実感しました。
それにしても、久しぶりにたくさんのお客さんを前にすると、
「引っ込み思案で人見知りのきつい私が(こう思ってるのは私だけでしょうか?)これだけの人を前によくもまぁ舞台に立てるわ」
と、自分の厚かましさに呆れます。
しょっちゅう舞台に立っているとそんなこと感じないし、見られていること、注目されていることに快感を覚えることさえあるのですが・・・。

決して満足のいく出来ではなく落ち込んでいましたが、風邪をおして聴きに来てくれた友人が、
「2楽章の出だし、最初の和音から次の和音に移り、そしてまた元の和音に戻る(トニカ-サブドミナント-トニカの和声進行)がよかった!寝る前に頭で鳴ってた!」
と言ってくれて、私自身もとても好きな場所なため、救われた気分です。

そしてもう一つ、今回の収穫は、本番の緊張感がきっかけなのか、腕の付け根の感覚がつかめてきたこと。
というと一体何のことを言っているのか分かりにくいかもしれませんが、腕の付け根というのは肩の端っこではなく、鎖骨と腕の骨の接点であり、それを意識する事によって腕の回転角度がぐっと広がります。
そこが自由になることにより、数年来の敵である親指の腱鞘炎とおさらばするきっかけが掴めたら・・・、と自分で自分に期待しています。
身体の感覚って、頭ではわかっていても、実際把握するのはとても難しい。

というのをテーマに近況報告をからめて、次の記事を書きたいと思います。





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